2014年10月18日(土)は、
いつもの「家庭文庫 やかまし村」を飛びだして、
”お外で”えほんをよむかい?でした。
1回目は2年ほど前の5月の宝ヶ池公園。
青空の下は気持ちいい!と思ったのもつかの間、
あっというまに楽しそうな遊具の方へチリヂリになってしまい、
それからなんとなく外での開催はせずにきました。
でも今回は、下鴨神社の糺の森。
テーマは、秋の森遊び。
秋空のやさしい太陽の下、シートをひろげてあつまりました。
さいしょに読んだ絵本は
『もりのかくれんぼう』(末吉暁子・作/林明子・画/偕成社)です。
公園からの帰り道、近道をしようとして不思議な森に迷いこんだ女の子。
そこで出会った木の葉の色をした少年と、もりのなかまたちとかくれんぼうをはじめます。
もりにかくれている動物たちをさがして
「しってるー!」「ここだよ!」「あ!みつけた!」
絵の中にかくれる動物たちといえば、この1冊も。
『もりのえほん』 (安野光雄、福音館書店)
ちょっと小さいけど、見えますか~?動物たち、鳥たち。
絵本のあとは、
それぞれに糺の森にちらばって、
落ち葉や木の実を袋いっぱいにひろって・・・
こんなもりのどうぶつたち・なかまたちがうまれました。
ピノキオ~?
ライオンさん
みのむし
おコン
(もう少し葉っぱつけて)
はりねずみ~
だれかな~
そうじき♪
木漏れ日の下でおしゃべりしながらペタペタ作業は
ゆったりまったり。
子どもたちは、やってきた観光バスや近くを流れる小川に
気をとられつつ、戻りつつ、はしゃぐ声もおだやかに聞こえる
休日の昼。
あっという間にお昼になってしまいました。
でももう少し絵本も読みたい~。
と紹介&最後に1冊読んだ絵本たち。
『もりのなか』
(マリー・ホール・エッツ ぶん・え、まさきるりこ やく、福音館書店)
『もりのおばけ』
(片山健 さく・え、福音館書店)
『どんぐりのぼうけん』
(エルサ・ベスコフ さく、石井登志子 やく、童話館出版)
『どんぐりノート』
(いわさゆうこ と 大滝玲子 作、文化出版局)
もっともっと絵本を読みたい、
もっともっと絵本であそびたい、
そしての~んびり語りあいたい~
また、お外でのえほんをよむかい?
したいと思います!