第31回 おつきさまってどんなあじ?
暑さ和らぎ、涼しい風が吹きはじめると、ふと空を見上げて月を眺めたくなる秋の夜。
ぼんやりみていると、月にまつわる話のあれこれが思い出されます。
月は空にあいた宇宙への穴。あの穴を通っていったら向こうの世界へ行けるんだよ。
って、お父さん。
お月さままでいってかえって、またいってかえって、もう一回いってかえってくるくらい、ままがすき!
って、女の子。
絵本の世界にもお月さまのお話はいっぱい!
昔の人はどんなふうに月を眺めていたのかな。
ちがう国で暮らす人にはどんな物語があるのかな。
小さい頃はお月さまのことどう思っていたっけな。
そんなことにも思いを馳せながら、
お月さまの出てくる絵本をたくさんたくさん読んでみたいと思います。
(担当:林 飛鳥)
持ち物:お月さまの出てくる絵本。月がテーマのお話でなくても、ひっそりとページに潜むこの月の絵がたまらない、なんて絵本も歓迎です。
(なくても大丈夫です)
参加費: 300円(場所・おやつ代)
申し込み先:tegami★kokyuu.org (★を@に変えて送信してください)へ、または、下記のフォームからもお申し込みいただけます。
★子ども連れ、大人一人での参加も歓迎。1時間半ほどみんなで絵本を楽しみます。
2018年9月29日(土) 10:30~12:00頃
会場:子ども家庭文庫「やかまし村」
・叡山電車「茶山」より徒歩4分。
・市バス「田中大久保町」、京都バス「蓼倉橋」より徒歩2分。
・カナート洛北の裏、高野住宅の一室です。
参加される方は以下のフォームに入力してください。
またFacebookに公式ページをつくりました。
こちらのイベントページからも参加の表明ができます。
席にかぎりがありますのでできるだけご予約ください。
ただし、タイミングによっては
当日参加ができる場合もありますから、
お気軽にお声かけください。
「えほんをよむかい?」は2007年から毎月東京で開催されていましたが、
2012年夏から場所を京都に移して、再スタート。
ほぼ月一回のペースで会をひらき、年齢、性別、職業、国籍を問わず
いろいろな方に参加いただけたら、と考えています。
過去の内容は参考までこちらにリストアップしてあります。